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​D2女神転生ではオートによる周回プレイが多くなると思います

しかし手動でのプレイとは異なり、思った通りの行動をとってくれないケースが多発します

明確なソースはありませんがわかっている部分だけをまとめておきます(Ver1.01現在)

・仲魔AIは3タイプあり、アタッカー、サポート、ヒーラーで優先する行動が異なる

 これは悪魔ごとに固定されており、現状変更の手段はない

・弱点属性の攻撃が可能な場合これを優先する(100%ではなく、別の攻撃を行うこともある)

・アナライズ済みの無効以上の耐性を持つ行動はとらない(進んでプレスターンブレイクを起こさない)

いかなる状況でもパスは行わない

 これによりMPがない場合は通常攻撃を行うため物理無効以上の相手にはプレスターンブレイクを起こしてしまう

・物理属性のマルチヒットスキルをほとんど使用しない(狂乱の剛爪や五月雨切など)

 物理以外の属性マルチヒットスキルはこれの限りではなく、他スキル同様に通り使用する(地獄の業火、絶対零度など)

​・ボス戦の際は側近のモンスターを優先で攻撃する

​・仲魔のHPが25%を切るとAIタイプにかかわらず所持する回復スキルを使用する場合がある

D2メガテン攻略 戦闘システム考察

​仲魔のAIメカニズム
攻撃スキルの考察

攻撃スキルは物理を含む8つの属性、3種類の攻撃範囲、3段階のダメージランクで分類されています。

​(一部ダメージランクの分類がない特殊な専用スキルも存在します)

属性は知っての通り耐性と綿密な関係となっていて、プレスターンというバトルシステムの基礎になっています。

物理、火炎、氷結、雷撃、衝撃、呪殺、破魔、そして万能です。

万能のみが特殊な扱いで、耐性が存在しません。

3種類の攻撃範囲というのは単体、全体、マルチヒットのことで、それぞれ攻撃できる対象が異なります。

​スキル名の横にある矢印のアイコンで判別可能です。

基本的に単体スキルは同ランクの全体スキルよりも威力が高く低コストとなっています。

相手の耐性をしっかり確認して単体と範囲のスキルを使い分けましょう。

少し特殊なマルチヒット攻撃はランダムな対象に複数回の攻撃を行うもので、対象は選べずヒット数次第で火力のブレが大きいです。

正直この攻撃タイプは使いづらく、無効以上の耐性の敵にも当たるため事故の元にもなり、乱用はお勧めしません

ただしMPに対しての総合ダメージは髙く、敵が1体の場合などは単体にダメージが収束し、単体攻撃以上のダメージを出せるため状況次第ではポテンシャルの高い攻撃方法となります

無効以上持ちの少ない物理属性のマルチヒット攻撃などは単純に火力を伸ばせるため、活躍の幅が広いでしょう

(ただしなぜかオートでは物理のマルチ攻撃をほぼ使ってくれません…AIが改善されるとよいのですが)

物理以外の属性では、明確な意図がある場合以外は素直に単体と範囲のスキルを習得、使用することをお勧めします

D2メガテン 育成 スキル 属性

 

ダメージランクは各攻撃方法に3段階設定されています

アギ、アギラオ、アギダインなどのことで、物理属性攻撃やマルチヒット攻撃にもこれらのランクが存在します

消費MPと威力は比例して伸びますが、1MP当たりのダメージ効率は基本的に高ランクのスキルのほうがよくなっています

1回の攻撃で大きなダメージを出せる点もメリットのため、基本的には高ランクのスキルが利用できる場合にはそちらがお勧めになります

ただしランクの低いスキルはコストも低いため、細かく攻撃して弱点を突く回数を増やし、プレスターンを稼ぐという戦術などに利用できます

1体の仲魔にランク別のスキルをそろえるのは難しいと思うので、状況や目的に応じてうまくスキル​を選考しましょう

AI
攻撃
状態異常について

D2女神転生には6つの状態異常があります

状態異常を付与する確率についてから記載します

状態異常は確率で発生する効果で、スキルごとに基礎確立が設定されています

現在これらの確率を上げる方法は2つしかなく、それらは基礎確立に加算されて計算されます

方法の1つはスキル狂い咲きの効果です これにより所持悪魔は+10%の状態異常付与確率を得ます

もう一つは烙印です セット効果で20% さらにはオプションを厳選し強化することでさらに確率を上げることができます

これらを利用した場合、マリンカリンを例とすると

基礎確率30%+烙印セット効果20%+狂い咲き10% 合計で60%の状態異常付与確立となります

半分以上の確率で状態異常を付与できるわけですが、実際はここにレベルによる補正が加わります

​この部分は詳細不明ですが、同レベルで確率通り、敵のレベルが高くなるにつれ確率が下がります

このレベル補正はそこそこに大きく 5レベル離れていると60%の状態異常率でもほとんど命中しなくなります

恐らくですが逆にこちらのレベルが敵を上回っている場合は確率が増加していると感じます

また、逆に烙印などの手段で状態異常抵抗値を上げることも可能ですが詳細な計算式などは不明です

ボス悪魔なども明らかに状態異常の抵抗力が高いためマスクデータとして状態異常抵抗値が存在していると思われます

この辺りは情報が少ないためわかり次第加筆していこうと思います 情報がある人は教えていただけると助かります

次に各種状態異常について紹介しておきます

は行動終了時にダメージを与える効果です

残念ながらダメージは少なく、大きな効果を期待できるものではありません

しおにゃんとの組み合わせで多少効果的になりますが中々狙って利用していくシチュエーションはないと思います

緊縛は敵の行動を完全に妨害する優秀な状態異常です

オマケ程度ですが攻撃が必中になるという効果もついています

魅了は敵味方の判別を反転させ、相打ちをさせることができます​

敵に回復魔法をかけることもあります

緊縛同様に狙う価値のある強力な状態異常です

封魔のかかった悪魔はスキルが使用できなくなります

通常攻撃は可能なため物理アタッカーへの効果は薄いですが厄介な状態異常には変わりありません

当然ですが解除スキルも本人が封魔状態では使えないので注意です

呪いにかかった悪魔は受けるヒーリング効果の回復量が半減します

地味な効果ですが対人戦や一部のボスなど、特定の環境下では必要性が出てくる可能性があると思います

ジュ、ジュオンというスキル名がシャレも効いてて愛らしいです

虚弱の状態異常は他と少し異なり、これ自体に効力はありません

虚弱状態になった悪魔は次の状態異常に100%かかります

​他の状態異常に比べ高い基礎確立を持つため、確実に魅了や緊縛などを掛けたいときに併せて使用するといいでしょう

状態異常
​カジャ・ンダについて(バフ・デバフ)

状態異常とは異なり、パーティー全体に効果を及ぼすステータス変化のこと

影響があるステータスは下記の3種類

攻撃力(タルカジャ、タルンダ)

防御力(ラクカジャ、ラクンダ)

命中回避(スクカジャ、スクンダ)

それぞで基礎値を100%として20%の上下変動があります

過去のシリーズのように重ねがけは不可です

(2度がけした効果も1度の相殺で消えるため重ねがけの効果はないと思っていましたが、バフの色が変わるため効果があるかもしれません 調査中)

相反する効果をかけることで効果の相殺は可能です

(タルンダ状態でタルカジャを使うと基礎値に戻ります)

デカジャですべてのバフ、デクンダでデバフが解除されます

一部の固有スキルにはこれらを同時にかけるものが存在しますが、同様に相殺や解除は可能です

20%というと数字が小さく軽視しがちですが、%によるステータスの変動は非常に大きいためとても重要な要素となっています

タルンダ状態でラクカジャ状態の相手を攻撃した場合ダメージは40%減衰

スクンダ状態でスクカジャ状態の相手を攻撃した場合命中率は40%減衰

と、相乗効果も大きいためバトルにおいてとても重要な要素の一つです

D2メガテン カジャ ンダ バフ デバフ
カジャ・ンダ
プレスターンバトルシステム

弱点を突くことで行動回数が増え、無効以上(無効、反射、吸収)の攻撃をすると行動回数が失われます。

物理を含む7つの属性と、悪魔固有の耐性をしっかり把握して戦うことが重要になります。

真・女神転生シリーズやペルソナシリーズ経験者にはお馴染みのシステムだと思うので詳細は割愛します。

MPの仕様はD2女神転生特有の物となっています。

最大MPは基礎値10固定され、各ユニットごとに行動ターンが来るたびに自動で3回復します。

これにより手動限定で、オートでは不可能なパスを利用した戦術が可能になります。

パスを行うことでプレスターンの消費が半減し、弱点を突いてボーナスターンを得た場合と同じ状態になります。

(アイコンの半減したボーナスターンの行動では新たなプレスターンボーナスは発生しないので連続したパスは無意味です)

これにより、弱点を付けない場合でもパーティーメンバーの行動回数を増やし、回転率を上げることができます。

行動ターンが回ってくるたびにMPが+3されるため、特定のスキルを使用しやすくなります。

​強敵と手動で戦う時には便利な戦術なので覚えておいて損はないと思います。

プレスターン

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